2月23日「サウルとダビデの出会い」
サムエル記上16章14~23節
サウルはエッサイに人を遣わして言った。「ダビデを私に仕えさせてほしい。彼は私の目に適った。」(22節)
黙想
サウル王は悪霊に悩まされるようになりました。その心を癒すために琴の名手を探すことになりました。ダビデは若者でしたが琴の名手として名が知られていて、従者がダビデのことをサウルに進言しました。このようにしてダビデはサウル王のもとに招かれました。彼が琴を弾くとサウルの心は安らぎました。
しかしサウル王はダビデが油を注がれた者であることを知りません。神の御旨は啓示されるまでは秘密のままにされていながらも、御旨に従って出来事が起きていきます。