2月25日「ダビデの登場」
サムエル記上17章12~27節
「彼(ゴリアト)を打ち負かす者がいれば、王はその者に多くの富と自分の娘を与え、さらにその父の家をイスラエルにおいて特権あるものにしてくれるそうだ。」(25節より)
黙想
神の御計画は人間にははかり知れません。ペリシテ軍とイスラエル軍は対峙しており、ゴリアトは一騎打ちを挑み続けイスラエルをあざ笑いました。サウル王はゴリアトを打ち負かす者に多くの褒賞を与えると告げていましたが、誰もゴリアトに挑む者は現れませんでした。
ダビデはゴリアトの嘲笑を聞いてイスラエルのために恥辱を感じました。そのことが彼をサウル王の側近への道を開くことになったのです。困難に立ち向かうことは大変なことですが、ダビデは主なる神を信じてそれを行おうとしています。