3月1日 み言葉と黙想

3月1日「サウル王の怒り」
サムエル記上18章1~9節
女たちは楽を奏で、歌い交わした。「サウルは千を討ちダビデは万を討った。」(7節)

黙想
ダビデが戦いに勝ってサウル王のもとに帰ってくると女性たちは歓喜してサウル王を迎えました。しかし彼女らがサウル王よりダビデをたたえたためサウルは激怒しました。すでに主なる神の霊はサウルを離れダビデにおられましたが、サウルはその事に気づかず猜疑心に駆られるようになってしまいました。

主なる神の御心のままにということは容易ではないということの例です。私たちは自分を省みなければならないし、御心を受け入れる者となるように祈らなければなりません。神は御心を求める者を受け入れてくださいます。