3月3日「サウルの恐れ」
サムエル記上18章17~30節
サウルは主がダビデと共におられること、娘ミカルがダビデを愛していることを思い知らされた。サウルはますますダビデを恐れた。そして生涯ダビデの敵となった。(28、29節)
黙想
サウル王はダビデを恐れていましたが、すべての兵士にゴリアトを討った者には娘を嫁がせると約束していたためミカルを嫁がせました。ミカルはダビデを愛していました。ダビデはサウル王の婿になったのです。しかしダビデを亡き者にしようと外敵との戦いに従軍させましたが、ダビデはいつも敵を打ち破って帰ってきました。このようにして神の御旨が実現されていきました。神さまは悪い計らいさえも用いられます。