3月29日 み言葉と黙想

3月29日「主を信頼する」
サムエル記上30章1~15節
ダビデは非常な苦境に立たされた。というのも人々は皆、自分の息子、娘のことで苦しみ、ダビデを石で打ち殺そうとまで言いだしたからである。だがダビデはその神、主を信頼して揺るがなかった。(6節)

黙想
人は苦境に立たされた時に本来の自分が見えてきます。ダビデが留守にしていた隙にアマレク人がサウルの滞在していたツィクラグを襲い住民を奪っていきました。このことで人々はダビデを殺そうとしました。ダビデはこの苦境に際して主に祈り尋ねます。すると主はダビデにアマレク人を追撃するよう答えました。このことに力を得てダビデはアマレク人を追いかけます。主に尋ね求めつつ聖書を読むならば必ず答えが得られるでしょう。何度でも、旧約聖書のヨブのように主に求めたいものです。