3月31日 み言葉と黙想

3月31日「サウルの死」
サムエル記上31章1~13節
サウルへの攻撃も激しくなり、矢を射る者たちに見つかったサウルは矢に撃たれて深手を負った。(3節)

黙想
イスラエル軍はペリシテ軍の前に劣勢となり、サウルの息子たちは戦死してしまいました。サウル自身も矢に撃たれ重傷を負いました。そして遂にサウルは死に、ペリシテ人によって死体をさらし者にされました。サウルから神が離れたからです。イスラエルの初代の王として神に立てられながら、神を忘れて自分の思いをおこなってしまったからでした。
神は忍耐しておられますが、怒りを現わされれば審きがおこなわれます。キリスト・イエス様に罪を贖っていただきましょう。キリストは私たちのために父なる神に執り成してくださいます。