4月1日 み言葉と黙想

4月1日「信仰の生活」
ユダの手紙1章1~16節
愛する人たち、私たちが共にあずかっている救いについて書き送りたいと、心から願っておりました。あなたがたに手紙を書いて、聖なる者たちにひとたび伝えられた信仰のために闘うことを、勧めなければならないと思ったのです。(3節)

黙想
サムエル記上を通読しました。受難週の聖句を読む前に新約聖書のユダの手紙を読みたいと思います。僅か2ページの書で、イエス様の兄弟ユダが書いたものと言われています。

この書は信仰の闘いを勧めています。福音を聞いて神に従う生活を決心した人々の中に罪に誘惑する者たちが入り込んできたのです。ユダは「神を畏れぬ者たちが犯したすべての不敬虔な行いと、不敬虔な罪人が主に対して口にしたすべての暴言とを罪に定める」という言葉で、そのような者たちが神の審きを受けることを預言しています。そのような者たちを恐れ、惑わされてはなりません。キリストの土台に立って信仰の道を歩みたいと思います。