4月10日 み言葉と黙想

4月10日「サウルの死の報告」
サムエル記下1章1~16節
ダビデは彼に言った。「状況はどうなっているのか。話してくれ。」彼は言った。「兵は戦場から逃げ去り、多くの者が倒れて死にました。サウル王もその子ヨナタンも亡くなられました。」(4節)

黙想
今日から再び聖書通読に戻ります。サムエル記上の最後の章にサウル王が戦場で死んだことが書かれていました。今日はその知らせをダビデに持ってきた人のことが書かれています。彼はダビデにサウル王とその子ヨナタンの死を報告しました。彼はアマレク人で神がご自分のものとするために滅ぼすようにサウルに命じたのに、サウルが自分の役に立つものを残した中の一人でした。彼はサウル王にとどめを刺しました。これはサウルが神の命令を軽んじた結果であったことが暗示されています。