4月12日 み言葉と黙想

4月12日「ダビデ王の出発」
サムエル記下2章1~11節
その後ダビデは主に尋ねた。「どこかユダの町に上って行くべきでしょうか。」主は答えた。「上って行きなさい。」ダビデは言った。「どこに上って行けばよいでしょうか。」主は答えた。「ヘブロンへ。」(1節)

黙想
サウル王が死んだことでダビデはイスラエルのユダ族の町に帰ることを決意して、主なる神に伺いを立てました。すると神はヘブロンを示されました。ヘブロンはエルサレムの30kmほど南にある町です。ダビデはここで王としての歩みを始めました。一方、サウルの息子イシュ・ボシェトがサウルの後を継ぎましたが、彼は神から油を注がれた者ではありませんでした。王は神が選び油を注がれた者でなければなりません。