4月13日 み言葉と黙想

4月13日「サウル軍との戦い」
サムエル記下2章12~32節
ヨアブが角笛を吹いたので、兵は全員立ち止まり、もはやイスラエルを追うことをやめ、それ以上戦いを繰り返さなかった。(28節)

黙想
サウル軍とダビデ軍はエルサレムの北にある町ギブオンで戦いました。その戦いは決着がつかず、両者に多くの犠牲が出ました。サウル軍の将軍アブネルがダビデ軍のヨアブに兄弟同士の戦いを終わらせようと告げると、ヨアブはそれを受け入れ和平が成立しました。この戦いでダビデ軍の力がサウル軍に勝っていることが明らかとなりました。神に油注がれたダビデ王は着実に力をつけていきました。神は人間の歴史を導きます。