4月14日 み言葉と黙想

4月14日「サウル家の衰退」
サムエル記下3章1~11節
サウルの家とダビデの家との戦いは長引いたが、ダビデはますます勢力を増し、サウルの家は次第に衰えていった。(1節)

黙想
ダビデがヘブロンに住んだ7年6カ月の間にサウル家との戦いが頻発し、ダビデ家は勢力を増していきました。サウル家の将軍アブネルもサウルの息子イシュ・ボシェトと不信の仲になってしまいました。アブネルが亡きサウル王の側女と通じたことを彼が非難したからではありましたが、このような動きによりサウル家は内部からも衰退していきました。歴史は人々の出来事の積み重ねですが、そこに神の御計画が働いています。