5月28日「感謝の歌」
サムエル記下23章1~12節
人を正しく治める者、神を畏れて治める者は太陽の輝き昇る朝の光、雲一つない朝、雨の後、地に若草を芽生えさせる日の光。(3,4節より)
黙想
ダビデの感謝の歌が続きます。ダビデはイスラエルが統一されたことを喜び、そのことを成し遂げさせてくださった神に感謝します。それでもダビデは完全無欠ではありませんでした。その心に生じた誘惑により罪を犯してしまいました。このことを隠さず聖書に記録したことをもってしても、神に対する彼の真摯な姿が現れています。私たちも罪を悔い改めて神に立ち帰り、神を賛美する者になりたいと思います。