6月15日 み言葉と黙想

6月15日「回復の預言」
哀歌4章11~22節
娘シオンよ、あなたへの罰はもう終わった。
主はあなたを再び捕囚とすることはない。
娘エドムよ、主があなたの過ちを罰せられ
あなたの罪を暴かれる。(22節)

黙想
国が滅んだのは外見的には強国バビロンに敗れたためですが、預言者エレミヤは神の言葉を受けてユダ国の人々が神さまに従わず自分勝手なことをしたためであると知らされたのでした。徹底的に破壊され人々は困窮な中にいるのですが、それが回復されると預言し、哀歌に歌いました。神は創造し、破壊し、そして回復させることのお出来になるお方です。人を恐れるのではなく、神を恐れ、神に依り頼むことにより回復への道が開けます。