6月17日「祈りは主に向かう」
哀歌5章15~22節
主よ、私たちを御もとに立ち帰らせてください。
私たちは立ち帰りたいのです。
私たちの日々を新たにし
昔のようにしてください。(21節)
黙想
「私たちは立ち帰りたいのです」という願いが惨状からの回復を祈る言葉であり、その願いをかなえてくださるのは神さまだという信仰は驚きに感じられるかもしれません。しかし神がこの世界をお造りになり、私たちをお造りになり、維持しておられるのですから、祈りは主なる神に向かいます。「主よ、助けてください」と祈る祈りを神さまは聞いてくださり救い主をお与えになります。
今日で哀歌を読み終わりました。明日からは使徒言行録に入ります。