6月20日 み言葉と黙想

6月20日「聖霊が降る」
使徒言行録2章1~13節
ユダヤ人や改宗者、クレタ人やアラビア人もいるのに、彼らが私たちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。(11節)

黙想
五旬祭というお祭りの日にイエス様が約束された聖霊が弟子たちに降りました。それは激しい風のような音、炎のような舌というように語るしか表現のしようがない情景でした。聖霊が降って弟子たちは外国語で福音を話し出しました。五旬祭には各国に住んでその国の言葉を話す大勢のユダヤ人が来ていました。その人々は自分たちの住んでいる国の言葉で福音を聞いたのです。実に信仰は聞くことによって始まります(ローマ10:17)。こうして世界中に福音が広がり神を知ることができるようになり、人々は神を求めるようになっていきました。