6月21日 み言葉と黙想

6月21日「若者の幻、老人の夢」
使徒言行録2章14~21節
『神は言われる。
終わりの日に
私は、すべての肉なる者にわが霊を注ぐ。
あなたがたの息子や娘は預言し
若者は幻を見、老人は夢を見る。』(17節)」

黙想
聖霊に満たされたペトロは集まった人々に話し始めました。「神は終わりの日にすべての人に霊を注ぐ、すると霊を注がれた人たちは預言し、幻や夢を見る」という言葉です。

終わりの日とはイエス様が再び来られる日のことで、預言や幻や夢は福音のことです。イエス様が再び来られると天地は新しく造り変えられますが福音は滅びることがありません(マルコ13:31等)。イエス様の言葉を信頼するのは苦難の死を通って復活した神の力を信じるからです。どのようなことが起きようとも福音に立つならば過ぎ越すことができます。