7月1日 み言葉と黙想

7月1日「福音の広がり」
使徒言行録6章1~7節
そこで、きょうだいたち、あなたがたの中から、霊と知恵に満ちた評判の良い人を七人探しなさい。彼らにその仕事を任せよう。(3節)

黙想
使徒たちは福音を多くの人に伝え、多くの人々が福音を信じました。すると使徒たちが集団の世話に時間を取られるようになってきたため、指導する人を選ぶことにしました。使徒たちが祈りとみ言葉の奉仕に専念するためでした。そして7人が選ばれました。

こうして福音がますます広まっていったのです。イエス様に従っていた使徒たちが命懸けで福音を伝え、信じる集団が大きくなっていき、次第に初期の教会の形ができていきました。福音が広がる最初の頃の様子は今日の信者に勇気を与えます。それは小さな種から沢山の実をつける様子です。