7月5日「ステファノの殉教」
使徒言行録7章51節~8章1節
ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見た。(55節)
黙想
ステファノは説教の最後に聴衆のユダヤ人たちに対し「血統を誇り律法を守っていると言いながら、先祖は預言者を迫害し、あなたたちはイエス様を殺した」と、神さまに逆らっていることを指摘しました。すると人々は激しく怒りステファノを石打ちにしました。ステファノは石を受けながら天を見つめ、そこにおられるイエス様を見ました。そして眠りにつきました。彼の人生は無駄に終わったかに見えましたが、神さまはこの後ステファノの出来事を用いられ、福音が広がっていくのです。