７月１２日「ペトロの働き」
使徒言行録９章３２～４３節
ペトロが皆を外に出し、ひざまずいて祈り、遺体に向かって、「タビタ、起きなさい」と言うと、彼女は目を開き、ペトロを見て起き上がった。（４０節）
黙想
ペトロはエルサレム周辺に福音を伝えて回っていました。エルサレムから40km離れたリダで中風のアイネアを癒し、さらに20km離れたヤッファで女性信者タビタが亡くなったのを聞き、タビタのところに行きました。タビタは多くの愛をおこなった人でした。ペトロが祈ってタビタに起きなさいと声をかけるとタビタは生き返りました。タビタの愛と人々のタビタに対する愛とペトロの祈りを神はお聞きになりました。