7月13日 み言葉と黙想

7月13日「人は愛されている」
使徒言行録10章1~16節
すると、また声が聞こえてきた。「神が清めた物を、清くないなどと言ってはならない。」(15節)

黙想
救われなくて良い人や生きる価値のない人など一人もいません。ペトロはユダヤ人以外は神の救いの対象と考えていませんでしたが、神さまはペトロに幻を見せてすべての人が神さまの愛の対象であることを示しました。キリスト者は自分たちだけが安心安全であれば良いと考えるのではなく、神さまの愛を知らない人々のことを思わなければならないことを知らされます。ペトロのように福音を伝えていくことが神さまの御旨を実現します。