7月19日 み言葉と黙想

7月19日「ヘロデ王の死」
使徒言行録12章12~25節
するとたちまち、主の天使がヘロデを打った。神に栄光を帰さなかったためである。ヘロデは、蛆に食われて息絶えた。(23節)

福音は迫害を超えてユダヤ中に広がっていきました。イエス様をローマ軍に引き渡し十字架につけたヘロデ王は惨めな死に方をしました。王の衣を着て民の前で演説している最中に主の天使がヘロデを打ち、蛆に食われて死んだと記されています。使徒ペトロやバルナバ、サウロたちは福音を宣べ伝え、信者の数はますます増えていきました。