7月24日 み言葉と黙想

7月24日「神さまの恵み」
使徒言行録14章1~18節
神はご自分のことを証ししないでおられたわけではありません。恵みをくださり、天から雨を降らせて実りの季節を与え、あなたがたの心を食物と喜びとで満たしてくださっているのです。(17節)

黙想
生きているのはただ幸運によるとしか言いようがありません。人が努力したからと言って生きるのに必要なものをすべて自分の力で獲得することはできないからです。空気や水、食べ物がなければ生きることはできないのに、人はまるでお金さえあればすべてが手に入ると勘違いしてはいないでしょうか。そのような考えには与えられたものに対する感謝はありません。
生きるに必要なものを与えてくださり、私たちの心と体を生かしてくださる神さまの業を私たちは見ようとすれば見ることができます。そして感謝するようになるのです。