7月26日 み言葉と黙想

7月26日「誰でも信じて救われる」
使徒言行録15章1~11節
人の心をお見通しになる神は、私たちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、彼らを受け入れられたことを証明なさったのです。(8節)

黙想
福音を聞いて、神さまが人をいつまでも愛してくださって導いてくださることを信じた人は何がしかの身体的な印が必要かどうかは今日にも通じる議論です。使徒パウロは聖霊が与えられれば身体的な印は要らないことを説明し、それがキリスト教会の伝統となりました。聖霊が与えられたことはどうすればわかるかということですが、口でイエス様を主と告白し、心で神さまがイエス様を死者の中から復活させたと信じる人は救われて聖霊が降っています(ロマ10:9)。口で言い表わすことがその証明となり、それだけで良いのです。