7月27日「福音は世界へ」
使徒言行録15章12~29節
それで、私はこう判断します。神に立ち帰る異邦人を悩ませてはなりません。(19節)
黙想
すべての人が神さまの祝福にあずかるということは、私たちがそうであって欲しいと願うことです。パウロの証言を通して、イエス様が啓示された福音は国や民族を超えていることが明らかとなりました。「神さまに立ち帰る人を悩ませてはならない」という初代教会の方針が出されて、福音は世界中に広まることになったのです。この方針に導いてくださったのは神さまです。今やそれぞれの人の母国語で神さまの福音を聞き、神さまに立ち帰ることができるようになり、祝福にあずかれるようになりました。