8月18日 み言葉と黙想

8月18日「パウロ、ローマに向かい」
使徒言行録23章12~30節
大隊長は百人隊長二人を呼び、「今夜九時にカイサリアへ出発できるように、歩兵二百名、騎兵七十名、軽装兵二百名を準備せよ」と言った。(23節)

黙想
パウロをどうしても殺そうと狙うユダヤ人たちがいて、ローマ軍からパウロを奪う計画を立てていました。それを知ったパウロの甥がローマ軍にこのことを告げたため、大隊長はパウロを直ぐにローマに護送することにしました。パウロはローマに行って宣教する使命を聖霊によって与えられていましたが、このようにして神さまの御旨が実現していきました。このことはまたパウロの望みでもありました。私たちが神さまのために働きを望むならば神さまは叶えてくださいます。