8月23日 み言葉と黙想

8月23日「神の約束の証し」
使徒言行録26章1~11節
今、私がここに立って裁判を受けているのは、神が私たちの先祖にお与えになった約束の実現に望みをかけているからです。(6節)

黙想
パウロはアグリッパ王に、自分が生粋のユダヤ人であることを明かしました。そのうえで、彼は十字架につけられて死んだ主イエスがよみがえって自分に出会った経験をもとに、神は死者を復活してくださるという約束を証ししました。人は死んで葬られても、キリストが再び来られる時に新しい体で復活するのです。死は終わりではありません。

数学者は「無限」という概念を発見しました。無限にはすべての数がその中に含まれます。有限の世界に生きている人間が無限を理解したのです。パウロは現代の数学者のように生は永遠であることを発見しました。主イエス・キリストから啓示を受けたのです。