8月24日 み言葉と黙想

8月24日「キリストを伝える使命」
使徒言行録26章12~23節
起き上がれ。自分の足で立て。私があなたに現れたのは、あなたが私を見たこと、そして、これから私が示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人にするためである。(16節)

黙想
パウロはファリサイ派の一員であった時、キリスト者を探しては牢に送っていた人でした。その彼が復活の主イエス・キリストに出会ったのです。その出会いの時にキリストはパウロを異邦人の伝道者とすることを伝えました。自分でそうなったのではなく神さまが彼を用いたのです。
今日でも牧師には神さまからの召命が与えられます。心に湧き上がってくる伝道の思いが神さまからのものであるか、傲慢によるものであるかを知りたいとの願いは牧師を志す時から始まり牧師であり続ける間はずっと祈り続けられます。そして与えられ、告白し続けるのです。