9月7日「力ある神の言葉」
ヘブライ人への手紙4章12~16節
神の言葉は生きていて、力があり、いかなる両刃の剣より鋭く、魂と霊、関節と骨髄とを切り離すまでに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができます。(12節)
黙想
神さまの御前で隠し通せるものはありません。神から隠れたアダムとイブも神には見えていました。しかし神は二人の名を呼ぶのです。その声に答えるか答えないかが生き方の分かれ目になります。神の言葉は生きています。私たちの心と体と魂を刺し通し、心の思いや考えを見分けられます。しかし裁きのためにそうするのではありません。私たちを招くために、悔い改めさせるために、神は御言葉を通して声をかけられます。