9月14日 み言葉と黙想

9月14日「新しい契約のイエス様」
ヘブライ人への手紙8章1~13節
神は「新しい契約」と言われることによって、最初の契約を古びたものとされたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えうせます。(13節)

黙想
神さまは預言者エレミヤを通して約束されていた新しい契約をイエス様によってお示しになりました。それは神さまを愛し隣人を自分のように愛することです。いろいろな規則を守ることではなく愛することが一番大切だということが示されました。いろいろな規則は愛の実践によって達成されて消え去ります。この愛は無償の愛です。無償とは無料とかお返しを求めないということ。まず神さまが人間や世界にこの愛を示してくださいました。信じる者にも信じない者にもこの愛は注がれています。無償の愛の共同体が広がることによって社会は優しくなり平和が実現します。