10月2日「神の声に聞き従う」
箴言1章20~33節
私に聞き従う人は安らかに暮らし、災いを恐れず、安心して過ごす。(33節)
黙想
神を畏れず神の声に聞き従わない人々は自分たちの蒔いた傲慢の種の実を刈り取らないければならなくなります。それは何十倍にも増えていることでしょう。それならば神の声に聞き従う人は災いに逢わないのかといえば、その人も災いに逢うことがあります。神の声に聞き従わない人は災いを不幸と考え、神の声に聞き従う人は災いを神が与える試練と受け止めることができます。神が与える試練ですから災いが起きても、必ず神が救い出してくださると信じて努力を止めることをしません。それは苦難の中にあっても平安であることを意味します。だれでも神の声を聞き従うことを選ぶことができます。