10月16日 み言葉と黙想

10月16日「恵みと平和そして御国」
エフェソの信徒への手紙1章1~14節
私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平和があなたがたにありますように。(2節)

黙想
エフェソの信徒への手紙に入ります。パウロは手紙の冒頭でエフェソ教会の信徒たちに神と主イエスからの恵みと平和を祈っています。何をするにしてもまず神を讃え祈るならば心の平和を保つことができます。パウロはローマで軟禁されていても各地に作られた教会の信徒たちを案じて祈っています。そして神の恵みは福音を聞き信じて聖霊を受け主にある人に満ちあふれることを語ります。福音を携えて共に歩む人々には聖霊によって御国が保証されています。この約束を受けるのに立派な行いやお金などは必要ありません。ただ主を信じれば誰でも受けられます。