11月6日 み言葉と黙想

11月6日「善を耕す」
箴言12章17~28節
悪を耕す者の心には欺きがある。平和のための助言には喜びがある。(20節)

黙想
善も悪も私たちの心の中にあることを認めなければなりません。そのうちどちらを耕して成長させるかが人に課せられた課題ではないかと思います。神の御言葉を知り考えることは善を耕すことになります。この世のずる賢さや残虐さに目を向ける人は悪を耕すことになります。心の中の善を耕し平和のために汗を流すことは人のためではなく自分が生きるために必要なことです。それは困難に思えても喜びがあると箴言は教えます。