12月2日 み言葉と黙想

12月2日「平和を造り和解させてくださる主」
コロサイの信徒への手紙1章9~20節
神は、御心のままに満ち溢れるものを余すところなく御子の内に宿らせ、その十字架の血によって平和を造り、地にあるものも天にあるものも万物を御子によってご自分と和解させてくださったのです。(19、20節)

黙想
今や世界は分断され分裂へと向かっているようです。人間の神に背く罪が強大になっています。そのような中にあって名も知れない多数の人たちが平和を願い、傷ついた人たちに支援をしています。その動きはニュースに取り上げられることは少なくても大きな力です。人間は壊されても造り、失われても取り戻す力を与えられています。平和は壊されたかに見えて造り上げられています。主が働いておられます。