12月14日 み言葉と黙想

12月14日「神からの報酬」
箴言24章23~34節
外で仕事にいそしみ、畑を整えよ。そうすれば、あなたは家を建てることができる。(27節)

黙想
まるで処世訓のような言葉ですが、労働の尊さは聖書も語るのです。仕事を天職と表現することがありますが、労働は神さまへの奉仕なのです。神さまはその奉仕に応えてくださいます。ただし時機は人間の期待する時ではなく、神が一番良いとお考えになるときです。また物やお金といった即物的なことを超えて全人的なものとして与えられます。身の回りや心の中を探してみれば報酬が与えられていることに気づくでしょう。