12月21日 み言葉と黙想

12月21日「幸いな人」
箴言28章1~14節
幸いな者とは常に主を畏れる人。心のかたくなな者は災いへと落ちる。(14節)

黙想
主を畏れる人とは主が万物の造り主であり世を治めておられるお方であることを知っている人です。滅ぼすことも生かすこともお出来になる方を畏れるのは当然ですが、主を知らなければ畏れることをしません。自分の考えに固執し、見ても見ず、聞いても聞かず、理解できない心のかたくなな人は災いへと落ちるでしょう。しかし本人は災いであることに気がつきません。ただ上手くいかなくて苦しい状況があるだけです。主を畏れ、主を求めましょう。