1月27日 み言葉と黙想

1月27日「信じる者は守られる」
マルコによる福音書9章38~50節
よく言っておく。あなたがたがキリストに属する者だという理由で、一杯の水を飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。また、私を信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、ろばの挽く石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれてしまうほうがはるかによい。(41,42節)

黙想
福音を伝えることの難しさがあります。聞こうとしない人に福音を聞いてもらうことはできません。また福音を語る者がバッシングされたり仲間外れにされたりする恐れを拭い去ることはできません。
しかし、福音を伝える人たちをわずかでも支える人は報酬を受け、信じる者をつまずかせる者は海に投げ込まれてしまうがよい、とイエス様は言われました。信じる者にとって有難い言葉です。福音を伝えて、迷いの道にいる人を主なる神の大道に導く主の働きを担う人は天におられるキリスト・イエス様が守ってくださいます。