3月15日 み言葉と黙想

3月15日「信じる者の救い」
詩編53編1~7節
シオンからイスラエルに救いがもたらされるように。
神が民の繁栄を回復されるとき
ヤコブは喜び躍り
イスラエルは喜びに包まれる。(7節)

黙想
人を造り支えておられる神を知らない限り、人は安心することはできません。この詩の冒頭には『愚か者は心の中で言う「神などいない」と。』という言葉が書かれています。その人々は恐れる必要のないところで恐れおののくというのです。なぜならば自分の存在の根源が何であるかを知らないからです。

しかし神はそのような人間に働きかけ、主イエス・キリストによってご自身を現わされます。神は人々を救い出してくださり、信じる人々は喜びに包まれます。