3月19日「神に信頼する」
詩編56編1~14節
恐れに捕らわれる日
私はあなたに信頼します。(4節)
黙想
言い様のない恐怖に襲われることがあります。悪夢を見ることもあるでしょうし、現実に危険な状態にあるかもしれません。
この詩を書いたダビデは敵に捕らわれていました。いつ殺されるか分からない状況で神に信頼しています。人が自分に何かをなし得ることはなく神のみがなし得るのだという信仰に立って神に祈ります。この信仰があれば人を恨んだり呪ったりすることはなくなるし、何か得体のしれないものに怯えることもなくなります。