3月23日 み言葉と黙想

3月23日「神に依り頼む」
詩編60編1~14節
私たちを敵から助け出してください。
人の与える救いは空しい。
神によって私たちは力を振るいます。
神が敵を踏みにじってくださいます。(13、14節)

黙想
神は直接介入されるだけでなく人を介して介入されますから「人の与える救いは空しい」というのは当たらないように思うかもしれません。

しかし人に期待するというのと神に期待するというのには大きな違いがあります。人は他者の必要を理解することはできませんし自分のことを優先します。神は人の必要を知っておられて一番良い時に助けを与えてくださいます。

ダビデは最初ひとりでしたが彼のところに大勢の人々が集まり、その人々は強くされました。岩や砦と頼むのはわたしたちの神のみです。