4月16日「民を建て上げる象徴」
列王記上7章1~22節
彼はこれらの柱を外陣の廊の前に立てた。右の柱を立てて、これをヤキンと名付け、左の柱を立てて、これをボアズと名付けた。(21節)
黙想
ソロモンが宮殿を建てた記事(1~12節)を挟み、神殿建設の記事が続きます。ソロモンは2本の青銅の柱を作らせ神殿の外陣の廊の前に立てさせ、ヤキンとボアズと名づけました。ヤキンは「彼は建てる」という意味、ボアズは「力をもって」という意味です。
万軍の主なる神が民を救い、守り、建て上げてくださることを象徴しています。当時は物を象徴としていましたが、今日では十字架で死なれ復活されたイエス様がいてくださいます。