5月16日 み言葉と黙想

5月16日「預言者エリヤ」
列王記上17章1~24節
ギルアドの住民であるティシュベ人エリヤはアハブに言った。「私が仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。私が言葉を発しないかぎり、この数年の間、露も降りず、雨も降らないであろう。」(1節)

黙想
アハブ王と対決する預言者エリヤが神によって立てられ、アハブのもとに行きました。彼はアハブに神の裁きの言葉「数年の間は雨も露も降らない」を告げました。するとその通りになりました。

エリヤは神に命じらた言葉に従って行動し、アハブの追手から逃れるのですが、その間も主の言葉通りカラスや子どもを持つシングルマザーに助けられました。

女性は貧しくその日の食材しか持っていませんでしたが、エリヤが食材は尽きないと彼女に告げるとその通りになりました。彼女の子供が死んだ時は主に祈り子供を生き返らせました。エリヤに力があったのではありません。

神がエリヤを用い、エリヤの祈りを聞き届けられたのです。これからエリヤとアハブとの対決が続きます。