5月20日「信仰の戦い」
列王記上18章30節~19章10節
こうするうちに、空は厚い雲に覆われて暗くなり、風も出て来て、激しい雨になった。アハブは戦車に乗って、イズレエルへと向かった。(18章45節)
黙想
エリヤが「主」に祈ると天から火が降ってきて雄牛を焼き尽くしました。そして空は暗くなり干ばつの地に雨がもたらされました。主こそ神であることが明らかになったのです。
アハブ王はこのことを見て宮殿に帰り妻のイゼベルに話をしました。するとイゼベル女王はエリヤを殺すことを誓い、エリヤはこのことを聞いて主に「これ以上は無理なので命を取ってください」と祈りました。すると主はエリヤを立ち上がらせ食べ物を与えて力づけました。主が共におられるのでエリヤは信仰の戦いを続けることができました。
私たちにも同様に主が共におられます。このことを信じるならば困難な事柄にも挑戦していけるし慰めを受けることができます。