5月22日 み言葉と黙想

5月22日「アラムの攻撃」
列王記上20章1~12節
アラムの王ベン・ハダドは全軍、すなわち三十二人の王候と共に軍馬と戦車を集め、攻め上ってサマリアを包囲し、これを攻撃した。(1節)

黙想
アハブ王の時代に隣国アラムがサマリアに侵攻してきました。そしてアハブに法外な要求を突きつけました。これに対しアハブは神に祈ることをせずにアラムの強力な軍事力を恐れ要求を呑もうとしました。危機の時に神に祈らなければ現実的な選択こそ正しいと思ってしまいます。しかしそれは危ういのです。神に祈り求めてこそ正しい選択が得られます。