5月27日み言葉と黙想

5月27日「主の裁きのお告げ」
列王記上21章17~29節
確かにアハブほど、主の目に悪とされることに身を委ねた者はいなかった。唆したのは妻のイゼベルである。(25節)

黙想
悪事は隠しても表に出るものです。人の目は隠しおおせたとしても神の目を欺くことはできません。アハブとイゼベルの罪は主の裁きをもたらしました。

預言者エリヤに主の言葉が臨み、アハブとイゼベルに裁きの言葉が告げられました。エリヤはアハブに、ナボトを殺した罪の報いは必ず二人に訪れ、アハブの家も主の裁きから逃れることはできないという主の言葉を告げました。これを聞いたアハブは災いから逃れるために粗布をかぶり断食しました。主は裁きを猶予されましたが神の義が破られたことは消えません。