5月30日 み言葉と黙想

5月30日「アハブ王の最後」
列王記上22章29~40節
その日、戦いはますます激しくなった。アラム軍を前にして、王は戦車の中に支えられて立っていたが、夕方になって息絶えた。傷口からは血が戦車の中に流れ出た。(35節)

黙想
古代イスラエル国の王アハブは神である主をないがしろにし、神よりも自分を優先させました。神はそれを咎め、裁かれました。

古代イスラエルの王アハブは敵であるアラム軍に狙われないように変装してアラム軍との戦いに臨みましたが、アラム軍の流れ矢がアハブに当たり深手を負ってしまい、戦場で息絶えてしまい、古代イスラエル軍は敗走しました。神を畏れなかったアハブは預言者ミカヤの託宣のとおりになってしまいました。