6月2日 み言葉と黙想

6月2日「満たされ平安に生きる」
ペトロの手紙一・1章10~21節
それゆえ、あなたがたは心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。(13節)

黙想
キリスト者が身を慎むのは人に良く見られたいという偽善のためではありません。人は神が私たちを命懸けで救おうとされていることを知れば、小さな子どものように神に信頼して自分を委ねます。その神がこのように生きなさいと言われる生き方は、この世的には損な生き方に見えても、人生を豊かにし心を平安にします。人と比べれば損得を考えてしまいます。神を見上げればするべきことが心に浮かんできます。