6月6日「キリストの希望を語る」
ペトロの手紙一・3章13~22節
ただ、心の中でキリストを主と崇めなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を求める人には、いつでも弁明できるよう備えていなさい。それも、優しく、敬意をもって、正しい良心で、弁明しなさい。(15,16節より)
黙想
この世の権力者に従うのではなくキリスト・イエス様に従い神さまが示された道を皆で一緒に歩んでいきましょう。それぞれの人生は異なり生活の場所も違いますが、信仰による家族は共にあります。キリスト者は権力を持つことに憧れるのではなく、共に生きることに喜びを見いだすのです。この世の刹那に生きるのではなく永遠の命に生きるのです。語ることが難しいかもしれませんが、苦しみを受ける時やあざけられる時にはなおさら、キリスト者の喜びを伝えたいと願います。