6月13日 み言葉と黙想

6月13日「自由でいること」
ペトロの手紙二・2章1~11節
主は、信仰のあつい人を試練から救い出す一方、正しくない者たちを罰し、裁きの日まで閉じ込めておくべきだと考えておられます。(9節)

黙想
救われたのだから何をしても赦されるという間違った教えを説く人たちがいました。そして現代にもいます。その教えに従えば人は束縛され自由ではなくなります。欲望の奴隷となってしまうのです。

悪いことをしても抜け出せると思っていても、罪に捕らえられて抜け出ることができなくなります。神を愛し他者や地球や環境を大切にする教えを守ることで私たちは自由でいられます。