6月17日 み言葉と黙想

6月17日「神の裁き」
オバデヤ書1章1~14節
その日には、私はエドムから知者をエサウの山から英知を滅ぼし尽くす――主の仰せ。(8節)

黙想
「国破れて山河あり」という言葉があります。この言葉には国がなくなったことの寂しさが感じられます。ユダ国はバビロニアに破れ、国が滅びてしまい、人々は捕囚となって連れ去られました。

そのようになったのはユダ国が神に背いたからだと聖書は語ります。主の怒りはヤコブ(別名イスラエル)の兄弟エサウ(別名エドム)の知者と英知を滅ぼし尽くしました。神が裁かれたのですから神に赦しを求めなければなりません。