6月21日 み言葉と黙想

6月21日「アハズヤ王の死」
列王記下1章1~18節
アハズヤはエリヤの告げた主の言葉どおりに死んだ。彼には息子がなかったので、代わってヨラムが王となった。それはユダの王、ヨシャファトの子ヨラムの治世第二年のことである。(17節)

黙想
列王記に戻ります。列王記には分裂した古代イスラエル王国の2つの国が「主」から離れ、また「主」に立ち帰る歴史を記しています。また王が「主」に従わない時に国が大きな苦難に遭うことを記しています。

アハズヤは「主」から離れて悪を行い偶像に伺いを立てようとしたために死んでしまいました。「主」に従わず悪を行えば報いを受けなければなりません。しかし主は立ち帰る道も用意しておられます。